営業辞めたい20代・30代・40代の仕事辞めたい体験談
営業辞めたい20代・30代・40代の仕事辞めたい体験談です。営業職は花形ですがが、きつい仕事の代名詞でもあります。毎月のノルマに留まらず、顧客のクレーム、上司の叱責などで鬱になってしまう人も少なくありません。
営業辞めたい!営業職を続けていても、心の中では、そう思っている人も沢山います。
このページでは営業辞めたい体験談、営業辞めてよかった体験談、おすすめ転職サイトを紹介しています。
よろしければ、参考にしてくださいね。
営業辞めたい体験談その1:20代新卒、飛び込み営業が苦しい
私は中規模の証券会社に勤務をしています。
この会社の営業職の特徴は、なんといっても「飛び込み営業」です。
他社なら、リストなどを手に入れて電話でアポを取り訪問する、というスタイルなのかもしれません。
ところが、私の会社ではそれは逆に非効率だと判断(らしいです)で、純粋な「飛び込み営業」の形をとっています。
私にとってはこれが非常にきつくて、辞めたいのです。
炎天下でも大寒の日でも、とにかくスーツを着て、一軒一軒ピンポンを鳴らして訪ね歩く営業。
これは、肉体的には耐えられても、精神的には正直って耐えられなく、もう限界で辞めたいのです。
特に、ピンポンをならし、インターフォン越しに、まるでこちらが汚いものでもあるかのような態度で断られ続けると、本当に自分の人格が否定されたような気がして、精神的に参ってきます。
先輩に言わせると、そういうものにもいずれ慣れて何も感じなくなる、とか、断れられるところからが営業だ、とか言われますが、そういう精神論では耐えられそうにありません。
加えて、販売しているものが、かなりリスクの高い金融商品なので、本当に相手にとっていいもの、得するものなのかという確信もありません。
本当にいいものなら自信をもって営業でき、多少の障害は乗り越えられますが、自分で疑問を感じつつ、それを押し隠して相手に勧めるのもしんどいです。
そういう意味で、この営業職の仕事を辞めたいと思っています。
とにかく、もう限界なのです。。
営業辞めたい体験談その2:クレームでストレスが凄い
食品卸売会社の営業職をしていました。
当時配属されていたのは、大手小売店やコンビニへ野菜や果物を営業する部署で、必要な野菜の出荷調整、在庫管理、新商品の提案などが主な仕事でした。
野菜はどうしても生鮮商品や季節ものであるという性質から、品質を一定に保つことが難しくなります。
しかし、コンビニは常に一定の品質を持った商品を決められた時間に納める事が前提で商売をしている仕事ですので、野菜・果物の営業はかなり条件が厳しくなります。
ミニトマトが一粒痛んでいたとか、野菜の袋が少し破けていた、白菜に泥がついていたから交換してほしいなど、生鮮野菜に対する無理解からくるクレームが頻発し一日のほとんどがクレーム処理に追われる日々でした。
営業で最初に提案した時の規格と少しでも重さや大きさが違うと、それもクレームになってしまい、段々と精神的に参ってしまって、ストレスで辞めたいと思うようになりました。
更に追い打ちで、上司からも毎日業績が悪いと叱責を受け続けていたため、最終的にはストレスで病院に行って、就業不可という診断をもらうことになってしまいました。
元々自分に営業職という職種が合わないので辞めたいという事と、あまりにも理不尽と感じる事が多かったので結局、元の部署には戻らず部署異動という形にしてもらいました。
もう二度と体験したくない仕事です。
営業辞めたい体験談その3:わがまま過ぎるお客たち
営業職の仕事はいくら頑張っていても、お客様と契約をしてこなかったり、売り上げをしっかり数字に結び付けないと認めてもらえない事が多いので、結構辛い思いをします。
やっとの思いで契約を交わしたお客様でも、色々問題も出てくるので大変です。
ある日の事、明らかにお客様側の発注ミスなのに、正しい商品を今すぐに持って来いと言いました。
出来ないなら今後取引をやめると言い、一方的に電話を切られてしまいました。
こんな事が何回も続くと精神的にまいってしまい、自信も無くなり営業を辞めたいと思いました。
営業職の仕事をやっていて辞めたいと感じるのは、自分はお客様だから何でもわがままを言ってもいいという方が多く見られ、多くの方が上から目線であるからです。
そんな態度が悔しくてある時期、お客からの質問などに完璧に答えられる様に勉強して、少し強気な態度で営業する様にしました。
そうすると、相手も以前より接し方が変わり上から目線的では無く、同等な感じで接してきたり教えて的な感じで話してくるようになりました。
自分の知識を増やした事や営業トークを少し変えた事によって相手が、こいつ出来るなと思うようになったのがいい方向に傾いたと思います。
今度また営業職の仕事をする時はお客の質もしっかり調べてからにしたいと思います。
相手のよって対応を変えることも必要です。
営業辞めたい体験談その4:厳しい言葉に傷つくのは女の甘え?
営業成績の悪さについて上司から叱られて、仕事を辞めたいと言い出す人が多いと聞きます。
私の場合は別のことが原因で逃げ出したくなったことがあります。
見込み顧客があまりにも辛辣な言葉を投げるので、心がひどく傷ついて営業職を辞めたいと思うようになりました。
私が入社した会社の営業部には、歩いた距離が長いほど成果につながるチャンスに巡りあえるというモットーがあります。
その教えに従い真剣に営業活動していれば、あまりにも酷い成績をあげない限り怒られることはありません。
ところが、見込み顧客には、泥臭い印象を与えてしまいときには不快な思いをさせてしまうようです。
老若男女問わず使える健康器具を売る仕事ですので、手当たり次第に割り当てられた地域で営業していたときのことでした。
とある一般家屋のインターホンを押すと、30代前半に見える男性が出てきました。
軽く世間話を織り交ぜながら本題に入ると、それまで黙って聞いていた男性が豹変します。
インターネットが中心の世の中に靴底をすり減らしながら営業活動されたら、時代錯誤が甚だしくて非常に不愉快であると男性は言いました。
それまでにも何度か同じようなことを言われてきたので、男性の強い口調で一気に心が折れ、もう営業を辞めたいと思います。
平謝りすることしか対応策を考えられず、成果につなげられない自分が腹立たしいです。
営業辞めたい体験談その5:商品に自信が持てない40代
私が営業職を辞めたいと思った理由は、売っている商品を好きになれなかったからです。
ありきたりかも知れませんが、私にとって、仕事上の致命的な理由でした。
それでも優秀な営業マンならば、その商品を前向きに捉えて売り込むことが出来るのかも知れませんが、未熟な私にはそれが出来ませんでした。
それは自社開発の商品ではなく、他社から提供されたサービスを営業販売するという仕事でした。
どうしてもその商品に魅力を感じることができず、毎日が苦痛でした。
法人営業だったので断られるとしても感情的に怒鳴られたりすることはなく、そういった意味でのストレスは少なかったのですが、いざアポイントが取れて商談にすすむと、自分の説明で先方を騙しているような、なんとも居心地の悪い気持ちになって、もう辞めたいと思ったのを覚えています。
契約を結んでくれた企業には感謝していますが、それと同時に、その後でクレームを言われたらどうしよう、返品したいと言われたらどうしようと、不安なことばかりでした。
営業職にとって大切なことは、きちんと自分がその商品に惚れ込むことだと痛感しました。
その後の人事異動で営業職の仕事を離れてしまいました。
また挑戦できる機会があれば、次は自分でその商品のセールスポイントをしっかり分析し、自信を持って売れるようにしていきたいです。
営業辞めたい体験談その6:30代ですが自由な時間がありません
私は現在、印刷会社の営業職をやっていますが、もう辞めたいです。
学生時代に就職活動を行って好きで入社した会社ですが、今では朝起きて仕事へ行く足取りも重いですね。
と言うのも、ノルマ云々よりもお客さんの要望が事細かで神経がすり減っていくので、営業を辞めたいのです。
印刷会社は大企業から中小零細まで、実に多くの企業があります。
そのため、価格以外にも色々な特色を打ち出さなければ、仕事を取ることは難しいです。
そうなると、我々、営業職が出来ることは可能な限りお客さんの要望に応えていくくらいしかないんですよね。
そしてその要望は、多くの場合が価格を下げるか、納期を短くするかのどちらかに集約されていきます。
これが本当に大変なんですよ。
何故なら、数多のお客さんを相手にしていると、土曜も日曜も祝日も関係なくなってくるからです。
先日も休日に友人たちとドライブに行ったのですが、途中から得意先からの電話とその対応に追われ、景色を見るどころではなくなってしまいました。
挙句はそのドライブを中座し、近くにあった見知らぬ駅から仕事へ向かい、何とか得意先への対応を済ませましたからね。
営業職はとにかく自由な時間がありません。
業界によっても変わるのでしょうが、私は転職するとしたら異業種であっても、同じ営業もう嫌ですね。
本当に、とにかく今は営業辞めたいです。
何か、資格でも取得しようと考え中です。
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