SE辞めたい、システムエンジニア辞めてよかった、後悔した体験談
SE辞めたいと思っているエンジニアは沢山います。
SEの職場環境はブラックである場合も多く、鬱・ノイローゼで退職する人も少なくないからです。
このページでは、SE辞めたい、システムエンジニア辞めて良かった、後悔した体験談を紹介しています。
よろしければ参考にしてください。
SE辞めたい体験談その1:システムエンジニア辞めて後悔
まず私がSEを辞めたいと思った理由は勉強が大変だからです。
上司から分厚い資格の参考書を渡されて家で勉強するように言われました。
家でまで仕事に関することはしたくありません。
プライベートでは自分の趣味に関わる事をやってリフレッシュしたいです。
家で勉強する時間も労働時間だと見なすと、私の給料は時給換算すると最低賃金のアルバイト以下になります。
やっていられるはずがありません。
しかしSEという仕事は常に技術革新がどんどん行われるため、日々勉強し続けることが当たり前だと言います。
そんな仕事をずっと続けていけるはずがありません。
また納期が近くなると終電近くまで残業されられたり、もっと酷い時には徹夜をされられることも嫌でたまりませんでした。
しかもこのような日が定期的にあります。
この事が肉体的にも精神的にも私の体を蝕んでいきました。
そこまで自分のことを追い詰めてまでやる必要がある仕事だとは到底思えませんでした。
もうSEは辞めたい、二度とやりたくないと思ったのですが、他の職種の正社員の求人もいくら応募しても採用してもらえません。
そのため居酒屋のアルバイトに転職しました。
ボーナスがなくなってしまった分だけ生活を切り詰めなければならない点が苦しいので後悔しました。
SE辞めたい体験談その2:システムエンジニア向いていない
私がシステムエンジニア(以下、SE)となったのは、大学卒業後の春でした。
大学では全く違う専攻でしたので、なんのバックグラウンドもありませんでしたが、新卒で入社してからは人よりも勉強したと自負しています。
自費で学校にも通い、何とか自分を奮い立たせて新卒から約4年間、頑張りました。
参考:仕事辞めたい新卒女SEの新入社員が入社半年で辞めるのは甘え?
しかし、ある時、自分がSEの仕事に向いていない事に気づいてしまいました。
そして経験を積むにつれて、どんどんいやになって、なんとなく辞めたいと思うようになりました。
約3年が経った頃、私は、親会社への常駐をする事になりました。
常駐会社では、同じような子会社の立場のSEが同じフロア内にたくさんおりました。
そこで感じた重圧、プレッシャーが当時の私にとっては少し辛かったようです。
なんだか体調も良くない、気分も優れないそんな時期が続きました。
これって、他の社員には理解してもらえないんですよね。
理解してもらえないことがどんなにつらいことか、しばらく続き、私は真剣にSEを辞めたいと思うようになりました。
退職する意向を示したとたん、冷たくなった同僚が数多くいました。
そうでない方とは、今も連絡をとりあっています。
ただ、退職時に冷たくされた経験は相手が忘れていても、私は決して忘れることはないでしょうね。
SE辞めたい体験談その3:システムエンジニア辞めてよかった
専門学校時代に教職員が利用する生徒管理システムの設計を任された経験があるので、私はシステムエンジニア(SE)としての能力に長けていると思っていました。
実際に新卒入社した会社では2年目から上流工程に携わらせてもらえるようになり、3年目には一人前として認められていました。
ところが、昨年の夏ごろから、私はSEとしてスランプとでも言わなければ気がおさまらないほどの屈辱を味わうことになります。
刃物工場の勤怠管理システムの設計を一任されたことがあり、要件定義書を参考に作業を進めていました。
途中まで仕上がった設計書を顧客に見せると、全く要望を満たしていないなどと言われてしまいます。
今になっても、当時の成果物には非の打ち所がないと思っています。
当時の上司も、私が悪くないことを認めました。
しかし、顧客ありきの仕事ですから修正作業は必須です。
苦労しながらも設計書を改良することができたので、再び顧客に見せることになりました。
先方の要求を満たしているはずでしたが、どんな成果物も一言でボツ扱いされたのです。
もはやどうすれば良いのかわからなくなり、急にSEの仕事を辞めたいと思いました。
ストレス過多の状態が続き、ついに食事を一切受けつけなくなりました。
そこで退職する決意を固めて今に至りますが、全く後悔していません。
SEを辞めてよかったと心から思っています。
SE辞めたい体験談その4:システムエンジニア辞めて転職
私は30歳に以前から興味のあったSEの仕事に転職をしました。
ただ、この仕事に就いて2年で辞めてしまったのです。
SEの仕事をなぜ辞めたいと思ったのかというと、まず労働時間がとても長かったからです。
残業は当たり前で、夜の10時を過ぎることも多かったのです。
そのため帰宅すると11時を過ぎており、夕飯を急いで食べてお風呂に入り、後は寝るだけという生活を送っていました。
また、忙しい時期は土日も休日出勤があり、休みが非常に少なくて大変でした。
納期の間際になって使用が変更になった際には、徹夜続きで作業をしなくてはならず、疲労がとても大きかったです。
二つ目の理由として、SEの技術を習得することが自分にとっては難しかったことです。
小さい会社だったので親切に仕事に就いて教えてくれる方がいなくて、技術を自分で習得しなくてはなりませんでした。
しかし、自分一人でSEの技術を身に付けることがとても難しく感じて、この仕事は向いていないと考えるようになってしまったのです。
また、30歳で入社をしたので上司は年下の方でした。
その年下の上司に毎日のように起こられるという状況も私にってはとても辛いものだったのです。
これらの理由から私はSEの仕事を辞めて、今では全く違う職種の仕事をしています。
SE辞めたい体験談その5:社内SE辞めたい
SEでも社外の案件に対して派遣される場合と、社内SEで社内の現場に従事する場合の2パターンがあります。
わたしは、社内現場のAVやネットワークの担当者として3年から5年周期で現場を変わってきました。
しかし、正直、そろそろSEという仕事を辞めたいと考えています。
なんとなく社内SEなので楽なのではないか、とお考えの方もいるかもしれません。
しかし、実際はそんなことはありません。
今はコンプライアンスの関係もあって、社外の案件のほうが拘束時間や休みなどもしっかり契約書で順守されているのが正直なところです。
もちろん、その範囲内での要求がきついことああるのは間違いありませんが。
そして、わたしのような社内SEは一般的にみると社内なので楽でなれ合いの職場になっているのではないかと考えがちです。
しかし、実態は全く逆です。
社内といっても大企業ではまったく別部隊の扱い、といいながら契約書は同じグループなのできちんとかわしますが、契約内容の範疇以外の仕事も当たり前のようにふってきます。
さらに拘束時間も先方の都合によってきめられてしまうところもあり、全く自由になりません。
社内SEがこれほど自分自身の裁量が利かないものだと思わないまま、15年がたってしまいました。
SE辞めたい体験談その6:覚えることがあまりに多い
まず、SEとして入社して、すぐ辞めたい考えたことがあります。
理由は、覚えることがあまりに多いことです。
自分の場合、情報処理試験も受けていたし、プログラミングも、CとVBの経験があったので、まあそこそこ何とかなると思っていました。
しかし、実際に入社してみると、Cだけでも、コールバックとか、知らないことがたくさん出てきており、且つドキュメントの書き方に対する指導もあったので、これだけでアタマがいっぱいになってしまいました。
しかも、SEはたくさん覚えることがあるわりには、給料は決して高い業界ではないということがすごくショックで、また、学生の時では絶対にわからない、プロバーと協力会社の違い、ここにもかなり苦しみ、辞めたいと思ったこともあります。
なぜなら、プロパーと協力会社で同じ仕事をしているのに、給料が全然違うことを知ったのがショックだったからです。
更に、協力会社の方がいくら仕事ができても、出世するのは当然プロパーのほうだし、それにより、いつの間にか同期がリーダーや仕事を振る側になるのが耐えられなくなることもありました。
あと、SEってなんかこう、どちらかというと、メガネをかけて、インドアな方が多いということもあり、自分は気が合う人間がなかなか見つけづらいというのも当時は苦しみました。
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