事務員を辞めたい理由、零細企業の一人事務員の仕事を辞めたい体験談
事務員の仕事はストレスや負担が大きく、多くの人が事務員を辞めたいと思っている職種です。
本記事では、事務員の仕事におけるストレスや負担、事務員の仕事を辞めたい理由、零細企業の一人事務の仕事を辞めたい体験談を紹介しています。
事務員の仕事を辞めたい理由
事務員の仕事を辞めたい理由は様々なものがありますが、一般的には以下のような理由が挙げられます。
これらの理由のいずれか、または複数の理由が重なって、事務員の仕事を辞めたいと感じることがあるでしょう。
事務員を辞めたい理由その1.仕事が単調でモチベーション低下
事務員の仕事は、毎日同じような業務を繰り返すことが多く、やりがいを感じにくいことがあります。また、同じ作業を繰り返すことでモチベーションが低下することもあります。
事務員を辞めたい理由その2.人間関係のトラブル
職場での人間関係が原因でストレスを感じることがあります。上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない場合や、嫌な人間関係がある場合などが挙げられます。
事務員を辞めたい理由その3.賃金・待遇の不満
事務員の仕事は、賃金や待遇が他の職種に比べて低いことがあるため、不満を感じることがあります。
事務員を辞めたい理由その4.キャリアアップの機会の限定
事務員の仕事は、一般的にキャリアアップの機会が限られていることが多く、将来的にスキルアップやキャリアアップができる可能性が低いことがあるため、別の仕事に転職したいと考える人もいます。
事務員を辞めたい理由その5.健康問題
事務員の仕事は、デスクワークが中心で、長時間座りっぱなしで作業をすることが多いため、健康問題が心配になることがあります。
事務員の仕事におけるストレス
事務員の仕事は、一見すると単純であることから、ストレスが少ないと思われがちですが、実際にはストレスや負担が非常に大きい職種といえます。
具体的には、以下のような要因が挙げられます。
- 業務量が多い
- 繰り返しの単純作業であるため、やる気が続かない
- ミスをすると大きな影響が出るため、プレッシャーがかかる
- 上司や先輩からの指示が厳しく、気を遣う必要がある
- 長時間座りっぱなしで、身体に負担がかかる
- 休日出勤や残業が多いため、プライベートの時間が取れない
零細企業の一人事務員の仕事を辞めたい体験談
私が勤務している会社は、零細企業の建築業で、家族経営で社員は4人ほど。
事務員は私一人です。
私が就職したときは事務員がもう一人いたのですが、職人が足りず外の作業に毎日駆り出されることになりました。
でも零細企業の為、事務員を増やすこともなくやってきました。
社長は、私を採用するさいに子供がいることも理解してくれた上で、「仕事さえできていれば、休んでもかまわない」と言ってくれて、とても良くしてくれています。
時には風邪で仕事を休むこともありましたが、今までは上手くいっていました。
一人事務辞めたい!零細企業の事務員で忙しい!
今年に入って、子供がインフルエンザにかかり、休んでいる間に家族全員インフルエンザで倒れていました。
一週間ほどお休みをいただいたのですが、2人目の子供は熱が引いてまだ1日目、あと2日間休まないと通園できない状況でした。
しかし、私しかできない仕事の期限が迫っていたので、子連れで出勤させて頂きました。
ところが、社長の家族の方に「休んでいる間大変だったのよ」と、大丈夫?の一言もなく愚痴を言われました。
一人事務辞めたい!社長の家族に愚痴られて大変!
事務員の作業は、家族の方はノータッチなので大変だったのは社長です。
家族の方が大変だったのは、電話に出なきゃいけないから出かけられない、電話に出ても仕事内容がさっぱりわからないという愚痴でした。
迷惑おかけしたのは承知していますが、インフルエンザで倒れていたので、どうにもできない状況です。
電話や外出できないといった状況くらいで、愚痴を言われるのはとても嫌で、仕事を辞めたい気持ちになってしまいました。
なぜなら私が休んでいる間も、仕事の電話が個人携帯にかかって来ており、文句を言われるほど仕事をほったらかしたつもりはないからです。
一人事務辞めたい!零細企業は給料も安いので大変!
仕事とは無関係な家族の都合で、文句を言われるなんて嫌すぎて、仕事辞めたいと思いましたが、それも馬鹿馬鹿しいと考えるようになりました。
それからは、もう話を聞いても右から左に聞き流しています。
そもそも、私が勤務している会社は零細企業で給料も安いのです。
今は人手不足ですから、求人募集しても安い給料で働いてくれる人は少ないのです。
私自身、子育てに理解のある社長だから、仕事を続けているわけですから。
何も分かっていない社長の家族の言うことは、基本的に無視することにしています。