セラピストはやめとけ!セラピストの仕事辞めたい、すぐ辞める本音!

セラピストはやめとけ!セラピストの仕事辞めたい、すぐ辞める本音!

 

セラピストの仕事を志望する人は少なくないですが、経験者からアドバイスするなら、「セラピストはやめとけ」ですね。
セラピストを辞めたい、すぐ辞める人がとても多い理由は単純、セラピストでは生活できない収入しか得られないケースがほとんどだからです。

 

この仕事がしたい!と夢や希望を抱いて入った業界でも、辞めたくなる時は誰しもあります。
仕事は楽しいばかりではありませんので、社会人になって必ず一度は頭によぎることだと思います。

 

かく言う私も、憧れを抱いてやる気満々で始めた仕セラピストの事を、数か月で心から辞めたいと思ったことがありました。

 

セラピスト辞めたい本音、生活できない低収入

私がやっていた仕事はリラクゼーションサロンのセラピストです。
この業界は不景気の煽りを受けやすい業界で、近年リラクゼーションサロンの数はどんどん増えていますが、それだけ潰れる店も多いです。

 

セラピストや整体師のほとんどは若い女性で、この職業に熱意と憧れを持って入ってきます。
私もそのうちの一人でした。

 

しかし、セラピストとして実際に働いてみると「休めない」「帰れない」「生活できない」の三重苦でした。
休日は無く、サロンに泊まり込むことも日常茶飯事。

 

セラピストの仕事は完全歩合制なのに売り上げも無いから、1ヶ月の給与は酷い時で、2万円行くか行かないかという事もありました。

 

さすがに、こんな職場だと生活のために「セラピスト辞めたい」と思いました。
しかし、やりたくて始めた仕事を投げ出して良いものかとも思いました。

 

セラピスト辞めてよかった

そんな時、「天使にラブソングを2」という映画に出てきた台詞を私は思い出しました。
音楽を続けるか悩む生徒に、主人公のシスターが「朝目が覚めて、一番最初に歌いたいと思ったら音楽を続けなさい」という言葉です。

 

私は朝起きて、すぐに思ったことは「セラピスト辞めたい」でした。
これで自分の気持ちに踏ん切りがつき、かなり強引ではありましたが、セラピストの仕事を辞めることに成功しました。

 

セラピストを辞めてよかったと心から思っています。

 

どんなに憧れがあっても、現実が厳しければ見直さなければなりません。
必ずと言って良いほど葛藤がありますが、朝一番最初にどんな考えが浮かぶかに自分の今後を委ねるのも良いかもしれません。

 

セラピストがすぐ辞めるのは業界で慢性化しており、今後も期待できないでしょう。
大事なことなので繰り返しますが、「セラピストはやめとけ」と言いたいです。